北海道さけ・ます増殖事業協会から譲り受けたサケの受精卵を市民が育て、3~4センチになった稚魚を放流する、第36回目の「サケの出発式」を忠別川河川敷で行いました。
旭川チカップニアイヌ民族文化保存会の皆さんが「カムイチェップノミ」を行った後、子どもたちがバケツやコップで稚魚を放流しました。
北海道さけ・ます増殖事業協会から譲り受けたサケの受精卵を市民が育て、3~4センチになった稚魚を放流する、第36回目の「サケの出発式」を忠別川河川敷で行いました。
旭川チカップニアイヌ民族文化保存会の皆さんが「カムイチェップノミ」を行った後、子どもたちがバケツやコップで稚魚を放流しました。
ひぐま大学の今期最終講座は湯内山を目指しました。
旭川と深川の境界線上で上川(盆地)と空知(平野)の境にもなっています。
稜線近くの送電線下は風強し
少し重めでしたがフワフワの新雪の下り、スノーシューはスキーと違い、コースさえ選べば技術がなくても恐怖感なく楽しめることが多いのが良いところですね。
冬まつりも終わり、春への折り返し地点を過ぎましたがまだまだ寒さが続いています。
今週末は今年最後の講座、近郊の湯内山に向かいます。
ということで、室内セミナーを開催。
目的地のスライドや動物たちの足跡(アニマルトラック)について、身支度のポイントなどのレクチャー。樹々につくいろいろな雪氷の違いなどを学び、当日の様子に想像を膨らませました。
今回は学生とスタッフ22名が参加、初日は湿原展望台などを散策
夜は楽しく懇親会。
2日目は摩周湖、硫黄山を回って帰旭。
普段の日帰りの講座と違って、十分時間もあり、和気アイアイで親睦を深めることができました。
2018年8月26日の特別講座は、十勝岳連峰から富良野盆地を挟んで反対側に連なる夕張山地北端にある富良野西岳へ。富良野スキー場のロープウェイを使い登山開始です。
大雪山は紅葉の最盛期に入ってしまい、投稿が少々遅くなってしまいましたが、2018年7月22日の第3講座、大雪山の高山植物のゴールデンコースのひとつである赤岳~緑岳縦走の様子です。
2018年6月24日の第2講座は十勝岳連峰から大雪山へと続く北海道中央高地の主脈の末端に広がる湖原始林と高層湿原を訪ねました。
富良野岳への登山道のひとつではあるけれど、標高差や歩行時間の大きさや公共の交通機関でアプローチができないことなどで、登山記帳簿には我々19名だけ。
知らないと見逃してしまうような、ちいさな花をみつけたり、森林浴をしながら最後雨には少し振られましたが満足の一日でした
大雪山もだいぶ雪が消えて各地で山開きの行事なども。
2018年6月3日、ひぐま大学の第1講座は近郊の低山で足慣らしです。
第2講座は大雪山国立公園の南西端、原始が原へ。樹海と高層湿原を訪ねます。
第一講座の鬼斗牛山の地形と、周辺でひぐまが出没したことから、ひぐまの生態について、また「安全に登山するためには」などの講義を行いました。
6月3日、いよいよ鬼斗牛山巡検です。