2023年2月26日創立50周年記念 大雪山フォーラム

日時 2023年2月26日 13:15から16:45

会場 大雪クリスタルホール 国際会議場大会議室

参加費 無料(資料希望者500円)

創作曲 「石狩川憲章」ほか 合唱団ペニウンクル

特別報告 寺島一男

記念講演 講師 小泉武栄さん

2021年7月25日 ひぐま大学第9講座 富良野岳

花の名山としても有名な富良野岳を目指します

ひぐま大学第9講座 登山口の駐車場は満車
登山口の駐車場は満車

ひぐま大学第9講座 数年ほど閉鎖されていた三段山への登山道が開いていました
数年ほど閉鎖されていた三段山への登山道が開いていました

ひぐま大学第9講座 安政火口からD尾根をトラバースすると目の前に富良野岳
安政火口からD尾根をトラバースすると目の前に富良野岳

ひぐま大学第9講座 三峰山分岐辺りにはコマクサが。近年大雪山各地に広がってきている様子
三峰山分岐辺りにはコマクサが。近年大雪山各地に広がってきている様子

ひぐま大学第9講座 お花畑の向こうに大雪山南端の原始が原と大麓山を望む
お花畑の向こうに大雪山南端の原始が原と大麓山を望む

ひぐま大学第9講座 お花畑いっぱいのハクサンイチゲ、例年だと見ごろを過ぎていることも多いのですが今年は満開、街は酷暑が続いているのですが、遅くまで残った大量の残雪のため?
お花畑いっぱいのハクサンイチゲ、例年だと見ごろを過ぎていることも多いのですが今年は満開、街は酷暑が続いているのですが、遅くまで残った大量の残雪のため?

ひぐま大学第9講座 こんもり満開のチングルマ
こんもり満開のチングルマ

ひぐま大学第9講座 エゾウサギギクに囲まれた、満開のエゾルリソウ
エゾウサギギクに囲まれた、満開のエゾルリソウ

旭岳までは遠望がきかなかったものの、十勝岳や原始が原など展望もまずまず、次から次へと現れる数えきれない、憶えきれない高山植物に参加した学生さんは皆、圧倒され、感動していました。

2021年度 大雪山自然学校 ひぐま大学の受付を開始しました

お待たせいたしました!
2021年度 大雪山の自然を学び楽しむ講座 ひぐま大学の受付を開始しましたので掲載いたします。

2021年度 ひぐま大学 講座予定 p1 2021年度 ひぐま大学 講座予定 p1
2021年度 ひぐま大学 講座予定 p2 2021年度 ひぐま大学 講座予定 p2
2021年度 ひぐま大学 募集要項 2021年度 ひぐま大学 募集要項

 

2020年2月2日 2019年度第2回さけゼミナール

サケ稚魚
体長はまだ3~4cmですが、サケの仲間特有の模様もはっきりしています

2019年度 第2回 さけゼミナール

今年度2回目のさけゼミナールを行いました。
今回はまず、自然のサケの、遡上から稚魚が海に出るまでの天敵などについて、ビデオ学習。

その後、里親のみなさんから、飼育の状況の報告や質問をしていただきました。
世界的に雪不足や温暖化などの気候変動が起きていますが、旭川も同様で、水温の管理に気を使っている方が多い様子。
水温が12℃を超えると、水中に溶け込める酸素が少なくなるなど、サケの稚魚たちの生死に関わってしまいます。
3月に入るまではそれほど気を使わずに済むことが多いのですが、今年は早々に凍らせたペットボトルを水槽に浸けるなどして水温を下げるなど対策をしています。
このあと3月にかけてこの異常な高温が収まってくれると良いのですが、どうなるでしょう。


(左の胸ヒレが欠落しているのか元気のない仔が一匹、ちょっと心配です。)

昨年末クリスマス前後から年末にかけて孵化し、そろそろ栄養の袋(卵黄嚢)が小さくなりお腹が閉じて、岩の隙間に隠れているのをやめて、水底から浮上して泳ぎ始めたところ。
そろそろ餌も与えはじめる頃です。

「サケの出発式」は3月29日、元気に成長するのを見守りたいと思います。