2023年3月26日 第40回サケ出発式とカムイノミ

2023年3月26日(日)10時〜11時30分

石狩川旭橋下流左岸

石狩川の上流部から姿を消したサケを回復させようと1984年から始めた稚魚の放流が今年で40年になりました。これらの活動が土台になって、近年は旭川で野生のサケが見られるまでになってきました。今年もサケの里親として家庭・こども園・小学校・職場などで育てられた稚魚を、元気に石狩川に送り出したいと思います。

2023年2月12日 ひぐま大学 第6講座 層雲峡大函周辺

今期の最終講座は層雲峡大函周辺をスノーシューで散策

トドマツの幹にひぐまの爪痕
スタートしてほどなく、トドマツの幹に無数のヒグマの爪痕
少し急な斜面をジグを切りながら登ります
少し急な斜面をジグを切りながら登ります
樹海峰、そして無華山へと続く尾根の末端の上へ
樹海峰、そして無華山へと続く尾根の末端の上へと出ました
屏風岳の脇を通り無利岳と無華山の源流から流れている、石狩川の支流ニセイシキオマップ川へと少し急な斜面を尻滑り
屏風岳の脇を通り無利岳と無華山の源流から流れている、石狩川の支流ニセイチャロマップ川へと少し急な斜面を尻滑りしたり
大雪山の火砕流でできた柱状節理の露頭の末端の一部
大雪山の火砕流でできた柱状節理の露頭の末端の一部
下部に生えている木の根は増水時に水に洗われて露出したのでしょうか、それでも健気に生きています
柱状節理にかかるみごとな氷瀑帯へ
柱状節理にかかるみごとな氷瀑帯へ
氷瀑の後ろはトンネル状
氷瀑の後ろはトンネル状に、学生さんが顔を覗かせているのがわかるでしょうか
壁際にはエゾシカの寝床らしきものがあり、うんちがたくさんあり地面の露出しているところも
壁際にはエゾシカの寝床らしきものがあり、うんちがたくさんあり地面の露出しているところも
厳冬期ならではの大函の散策に進みます
厳冬期ならではの大函の散策に進みます
柱状節理の崩落した岩棚の上に積もる雪と生きている木と
柱状節理の崩落した岩棚の上に積もる雪と生きている木と
因みにこの日は旭川冬まつりの最終日、フィナーレのプロジェクションマッピングと花火
因みにこの日は旭川冬まつりの最終日、フィナーレのプロジェクションマッピングと花火の様子
今期のひぐま大学も残すところ卒業式のみとなります。春が近づいてきています。
筆者の近所に住む友人が「旭川雪灯り」で創ったキャンドル
自然や花火が楽しめるのも国内では戦争が起きていないからこそですね
ウクライナでも一刻も早い停戦がされることを望みます

2023年2月26日創立50周年記念 大雪山フォーラム

日時 2023年2月26日 13:15から16:45

会場 大雪クリスタルホール 国際会議場大会議室

参加費 無料(資料希望者500円)

創作曲 「石狩川憲章」ほか 合唱団ペニウンクル

特別報告 寺島一男

記念講演 講師 小泉武栄さん

2022年9月25日カムイチェプノミ

石狩川を野生のサケの故郷に!
「第35回カムイチェプノミ」
石狩川の鮭の復活を夢見て 1988 年に始まったこのカムイチェプノミも今年で35回目になります。その間、多くの市民の皆さんと共に、稚魚の放流を始めとする鮭復活のための活動を進めてきました。そして今、鮭の産卵・遡上のサイクルが定着しつつあります。
この秋、大海の旅を終え、母なる石狩川に帰ってきた鮭たちをアイヌ民族の古式に則りみんなで迎える儀式を行いました。

2022年5月22日・29日 ひぐま大学入学式・第1講座

今年度のひぐま大学開講です。
2022年度 ひぐま大学入学式
年鑑の講座の様子や持ち物などオリエンテーションを行いました
カラフトイバラなど
第1講座は旭川近郊の低山。春の花は終わり高山帯より早く夏の花が咲いています。
レクチャーの様子
レクチャーの様子、これまでに山歩きをされてきた方でも景色だけではなく植物など山の自然その他についてより深く学べるのがひぐま大学の特徴です。
レクチャーの様子2

2022年4月24日定期総会・記念講演

2022大雪と石狩の自然を守る会定期総会・記念講演

総会告知 2022-04-24

■4月24日(日)

13:40~15:00記念講演

15:15~16:30定期総会

■会場 神楽公民館

※講演はどなたでも参加できます(無料)

✏️講演「SDGs(持続可能な開発目標)再考」

✏️講師 池田透さん