

大雪山と旭川の自然を学ぶことを目的にしているひぐま大学ですが、近隣の他地域と比べてみることも大事なので行うのが特別講座。今回は日本海沿いの増毛山地(樺戸山地)にある山岳型高層湿原を訪れました。
第3講座は北海道最高峰旭岳を越えてお鉢平の縁を通りチングルマなどの大お花畑を巡るコースでした
ここからは当日の写真が手元にないのですが、昨年の良い時の写真から掲載
天候に恵まれ快適に歩くことができて何よりでした(湿原・沢沿いのコースなので雨が降っていたりするとなかなか大変なんです)。
今年のひぐま大学が開講しました。
入学式では大雪と石狩の自然を守る会とひぐま大学のこれまでについてや、山歩きに必要な道具などについてのレクチャー、各回の室内セミナーから巡検の流れ、学生とスタッフの自己紹介などのオリエンテーションを行いました。
第一講座は上川盆地と空知平野の境の山々のひとつの音江山へ。
次回第二講座は大雪山国立公園の南端、十勝岳連峰主脈の末端、富良野岳山麓にある湿原、原始ヶ原を目指します。
2024定期総会・記念講演
2024年4月28日 13:45から15:30
お話「雪の女王を探して」ースヴァーバル諸島の魅力ー
吉木俊司さん