大雪山と旭川の自然を学ぶことを目的にしているひぐま大学ですが、近隣の他地域と比べてみることも大事なので行うのが特別講座。今回は日本海沿いの増毛山地(樺戸山地)にある山岳型高層湿原を訪れました。
投稿者: isepo
2024年7月21日 ひぐま大学第3講座【旭岳・裾合平周遊】
第3講座は北海道最高峰旭岳を越えてお鉢平の縁を通りチングルマなどの大お花畑を巡るコースでした
ここからは当日の写真が手元にないのですが、昨年の良い時の写真から掲載
2024年6月23日 ひぐま大学第2講座【富良野岳山麓原始ヶ原湿原】
天候に恵まれ快適に歩くことができて何よりでした(湿原・沢沿いのコースなので雨が降っていたりするとなかなか大変なんです)。
2023年9月10日 ひぐま大学第 11講座 永山岳
風も弱く少々蒸し暑い天候であったが素晴らしい登山日和となった。
三十三曲がり分岐より歩行ペースによる班編成のメンバー移動を行う。
三十三曲がりはなかなか厳しく、展望もないなか皆自分のペースで頑張って登った。
滝ノ上分岐を越え展望が良くなり、振り返ると沼の平が綺麗に見渡すことができ皆歓声をあげ喜んでいた。
3班は銀明水までを目標とし、ゆっくりと昼食をとることができた。
登頂組は山頂到着時、残念ながらガスが広がり展望が無かったが皆登頂の達成感を味わっていた。
滑る粘上質の土と石に苦労しながら各々自分のペースで下山。
ナナカマドの葉も一部色付きはじめ、大雪の山々にも秋の訪れを感じることができた。
ひぐま大学の2023年度の夏の講座が終了し、参加者皆思い出に残る講座となったのではないだろうか。
2023年10月22日 石狩川講座かわせみ大学 – 当麻町将軍山・親子山
石川が削り残した残丘(モナノドック)の将軍山と親子山を訪ね、上川盆地の成り立ちを学びます。
名前の由来である「将軍」とは永山武四郎のことです。屯田兵司令官に就任した直後にこの山に登り(原住民族であるアイヌの了解などは得ていないのですが)屯田兵村の設置を決めたという話が残っているそうです。その近くに位置する親子山は風景に溶け込んだ山で「見たことはあるけど名前は知らない」そんな里山のひとつだと思います。
今回は身近なカ所の里山を訪れ秋の自然に親みます。
ひぐま問題を考える ~ 小宮山英重さんの講演録
紹介した2020年2月にあさひかわサケの会と守る会との協働で行われた小宮山英重さんの講演、『サケマスを捕食するヒグマの生態』、会報ヌタプカムシペVol.170で紹介したものを掲載いたします。下記画像からPDFをご覧になれます。
会報ヌタプカムシペ Vol.170 を発行しました。
2020 大雪山フォーラムを開催しました
新型コロナのため延期した大雪山フォーラムを、昨日10/31に開催いたしました。
撮影エピソードとともに、赤や白などの「青いケシ(メコノプシス)」などたくさんのすてきな写真を上映していただきました。
【お知らせ】ひぐま大学の卒業式・祝賀会及び定期総会の再延期、ひぐま大学入学式の延期
新型コロナウィルス( Sars-Cov-2〈 Sars2〉/covid-2019)のため、当初3月に予定されていたひぐま大学の卒業式・祝賀会及び定期総会が再延期になり、また、ひぐま大学入学式は延期になりました。
少ない病床数を圧迫させないために、市民の力で行政を変え、お互いの生命を守りましょう。
▽石狩川沿いの小学校の桜が開花
桜の開花が以前に比べて早まっています。
気候変動と同様、新型コロナウィルスの問題は、今の社会への警告のように思えてなりません。持続可能な社会をどのように作っていくのか私達の課題です。
▽北辛夷、健康維持のための常磐公園ウォーキング中に撮影
2019年5月26日 ひぐま大学 第6講座 神居古潭・神居岩
大雪山ではけっこうな初雪が降りましたが、掲載していなかった5月にしては35度の猛暑の中での講座の様子をどうぞ。
第7講座 神居古潭・神居岩
2019年度最初の講座。
今回初めての試みで、バス・自家用車を利用して現地集合での開催。
当日はお天気も最高というより5月にしては35度の猛暑で
暑さに参ってしまいました。
神居岩頂上から空知の田園風景・石狩川の蛇行を見ながら
神居古潭の大地の歴史を学ぶことができました。
川端層には皆感激、太古に思いをはせていました。