
紹介した2020年2月にあさひかわサケの会と守る会との協働で行われた小宮山英重さんの講演、『サケマスを捕食するヒグマの生態』、会報ヌタプカムシペVol.170で紹介したものを掲載いたします。下記画像からPDFをご覧になれます。
新型コロナのため延期した大雪山フォーラムを、昨日10/31に開催いたしました。
撮影エピソードとともに、赤や白などの「青いケシ(メコノプシス)」などたくさんのすてきな写真を上映していただきました。
新型コロナウィルス( Sars-Cov-2〈 Sars2〉/covid-2019)のため、当初3月に予定されていたひぐま大学の卒業式・祝賀会及び定期総会が再延期になり、また、ひぐま大学入学式は延期になりました。
少ない病床数を圧迫させないために、市民の力で行政を変え、お互いの生命を守りましょう。
▽石狩川沿いの小学校の桜が開花
桜の開花が以前に比べて早まっています。
気候変動と同様、新型コロナウィルスの問題は、今の社会への警告のように思えてなりません。持続可能な社会をどのように作っていくのか私達の課題です。
▽北辛夷、健康維持のための常磐公園ウォーキング中に撮影
大雪山ではけっこうな初雪が降りましたが、掲載していなかった5月にしては35度の猛暑の中での講座の様子をどうぞ。
第7講座 神居古潭・神居岩
2019年度最初の講座。
今回初めての試みで、バス・自家用車を利用して現地集合での開催。
当日はお天気も最高というより5月にしては35度の猛暑で
暑さに参ってしまいました。
神居岩頂上から空知の田園風景・石狩川の蛇行を見ながら
神居古潭の大地の歴史を学ぶことができました。
川端層には皆感激、太古に思いをはせていました。
6月23日 ピンネシリ1100m
天候:晴 23名参加
とても長い樹林帯を約4時間かけて歩き、稜線に出て頂上を目指します。
稜線からは30分で頂上。
稜線・頂上からは日本海が見えました。
途中倒木が 30数か所あり登ったりくぐったり大苦戦。
学生さん、ひぐま大学で来なければこの山に来ることはない感謝!
た。
【余談】
予察の日は十勝岳山開きが中止になるほどの嵐。
ピンネシリも猛風で稜線に出ると立っているのもやっと。
何も見えずとても苦しい予察でした。
写真どころではなく良い写真がありません
^^;
しばらく溜めてしまっていた講座報告。最近のものから順次掲載して行きます。
まずは花真っ盛りの旭岳縦走から。
縦走組と縦走に自信の無い人のために裾合中岳温泉の2コース。
<縦走コース>
駅舎を出る時は晴れていたのですが8合目からは視界不良、頂上はガスの中。それでも間宮分岐からはお鉢平カルデラを見ることができ感激。
<中岳温泉コース>
中岳温泉コースはいつもの山行とは違い咲いている花の特徴を勉強したり、火山岩を手に取ってみたり、地形の(山の)古い順等等。
花に集まるマルハナバチの様子を観察なども。ツガザクラの蜜をとる様子には頭が下がりました。
特定外来生物にも指定されているセイヨウオオマルハナバチ(農家のトマト栽培のために使われている)が野生化して定着しつつあり、在来種の減少や交雑での遺伝子汚染など影響が大変心配。
2019年5月19日(日)9:00から12:30
春の川ぶらぶら散歩&クリーンウォーク
2019年5月11日 8:10から11:40
特定外来生物 捕獲体験バスツアー
セイヨウオオマルハナバチを捕りませんか