2024年8月18日 ひぐま大学特別講座【増毛山地雨竜沼湿原】

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大雪山と旭川の自然を学ぶことを目的にしているひぐま大学ですが、近隣の他地域と比べてみることも大事なので行うのが特別講座。今回は日本海沿いの増毛山地(樺戸山地)にある山岳型高層湿原を訪れました。

登山口付近から見える丸山の岩壁(山といっても地図で見ると大地が岬状になっている突端部分)
登山道から脇道に入り白竜の滝の滝壺へ
登山道に戻り上から
湿原入口から少し進むと立派な展望デッキ。気候変動(温暖化)のためか笹の進出が進んでいるようだ。
展望デッキの目の前ではペンケペタン川の湿原らしいクリークの蛇行が見られる
高層湿原特有のまんまるで地面より高いところに水面がある池塘
道内各地同様花の時期が今年は早い。ウリュウコウホネも見ごろをちょっと過ぎている感じ
湿原の奥には南暑寒・暑寒別岳が
水面に雲がくっきりと映る
湿原奥の展望台付近からの湿原
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