ひぐま大学 第2講座 富良野岳の山裾に広がる森と高層湿原を訪ねて原始が原へ

2018年6月24日の第2講座は十勝岳連峰から大雪山へと続く北海道中央高地の主脈の末端に広がる湖原始林と高層湿原を訪ねました。

富良野岳への登山道のひとつではあるけれど、標高差や歩行時間の大きさや公共の交通機関でアプローチができないことなどで、登山記帳簿には我々19名だけ。

知らないと見逃してしまうような、ちいさな花をみつけたり、森林浴をしながら最後雨には少し振られましたが満足の一日でした

写真1 ひぐま大学2018 第2講座 原始が原 - 不動の滝
曇り空の中を出発 最初不動の滝 水量の多さに皆圧倒される
写真2 ひぐま大学2018 第2講座 原始が原 -
深い森の中の路を行く
写真3 ひぐま大学2018 第2講座 原始が原 - 徒渉の様子
徒渉の様子
写真4 ひぐま大学2018 第2講座 原始が原 - 湿原の中に並ぶアカエゾマツ
原始が原では富良野岳の雄姿を見ることができず少し残念 でも、木道もなく少しぬかるんだ湿原のなかの神秘的なアカエゾマツにしばし見入る

ひぐま大学第1講座・鬼斗牛山へ

大雪山もだいぶ雪が消えて各地で山開きの行事なども。
2018年6月3日、ひぐま大学の第1講座は近郊の低山で足慣らしです。

ノビネチドリ、この他にも思いの外多くのランの仲間に出会うことができました。
レクチャーの様子
レクチャーの様子
山頂からの眺め。眼下に大雪山と石狩川の広大な扇状地である上川盆地に広がっている水田が一望できます。

第2講座は大雪山国立公園の南西端、原始が原へ。樹海と高層湿原を訪ねます。

2018年6 月9 日 ガイア21が講演会「暮らしの中の見えない有害物質と健康 〜今、あなたと⼦どもたちを守るために〜」を行います

旭川の市民グループ、ガイア21がダイオキシン・環境ホルモン対策国⺠会議理事の⽔野 玲⼦さんをお呼びして講演会を行います。

ガイア21は江丹別のごみ処分場問題から活動を開始した旭川の市民グループで、ごみや有害物質などの環境問題に取り組んでいます。
フライヤー:ガイア21講演会ー暮らしの中の見えない有害物質と健康〜今、あなたと⼦どもたちを守るために〜

2018年6月1日~28日 旭川市中央図書館で活動パネル展をします

大雪山と石狩川は、北海道の生きとし生けるものを支える生命の基盤です。
この恵み豊かな自然を損なうことなく、未来の子どもたちに残したいと、この自然保護運動を続けてきました。
その歩みを伝えるワンショット写真展です。

みなさんのご来場をお待ちしております

中央図書館パネル展 2018-06-01~28

ときわ通信第7号(常磐公園の自然を考えるなかま会報)が届きました/6/5「NPOちんじゅの森」代表理事の中尾さんを迎えてお話を聞く会

常磐通信第7号_thunb

市内中心部の常磐公園で国の補助金目当てで進められた堤防等の改修により樹木の伐採などが問題になり、活動を開始した「常磐公園の自然を考えるなかま」。
当会も活動に協力させていただいています。
会報『ときわ通信第7号』が届きました。
先日4/25には春の探鳥会を行っています。
6/5(火)には東京の明治神宮の豊かな森を100年後の人々にも残したいと活動する「NPOちんじゅの森」代表理事の中尾さんを迎えてお話を聞く会を行います。
6/5(火)10~12時/神楽公民館2F会議室
お問合せはkakoryo8125@outlook.jpまでお願いします。

2018年5月26~27日 北海道サケ会議in旭川

■北海道サケ会議
・講演:「上川アイヌとサケ」瀬川拓郎さん(札幌大学教授・元旭川市博物館長)
・テーマトーク:「子どもたちにサケを~なにをどう伝えるか」
5月26日(土)14:00~17:00
旭川市神楽公民館 講座室
資料代:500円

・交流会:要申込
-要綱のPDFをご覧の上、5月24日までにFAXでお申し込みください。
FAX:0166-65-1940

・現地見学会 - 忠別川の産卵環境の視察と旭川市博物館見学
5月27日(日) 8:30~11:45 (受付:7:30~8:00)
集合:JR旭川駅東口コンコース
参加費:500円

 

北海道サケ会議2018フライヤー(表面) 北海道サケ会議2018フライヤー(裏面)

2018サケネット実施要項
2018サケネット実施要項